【プロフィール】
Anderson Oki
中途入社/テックリード・アーキテクト
■コンベックスにおける『テック組織』とは?
テック領域では、「技術的にビジネス全体を通した価値(マーケット全体、そして顧客やエンドユーザーに対しての価値)を高めること」を意識した組織作りを実施しています。具体的なミッション例は以下です。
・2023年の顧客ユーザー数拡大に対し、システム機能価値の向上と機能の安定化
(ビジネススケールに対する暫定対応と後続のアップデートサイクルの安定化)
テックリードとしてビジネスの拡大に沿いながら、住宅業界に対しての価値提供が第一だと捉えているため、マーケットニーズに対する機能改善・新規追加を早急に実施しながら、機能安定するための暫定対応を実施。テック組織のチーム内での連携を意識的に実施し、チームワークで一つ一つ乗り越えていくような組織運営を実施しています。また、プロダクトマネージャー・テックではスクラムフレームを活用し、シンプルかつ素早く開発を進めていける環境となっています。
私自身、ワクワク感を持ちながらミッションを遂行していて、マイクロサービス・GRPC・APIなどのトレンドのテックを活用しながら、顧客ニーズに即した機能改善していくことに対しての面白みを感じています。またマーケットや顧客のニーズに対峙している中で、実際に顧客の考え方も刻一刻と変化してきている状態であり、その変化にアジャストしていく過程にも面白みを感じる部分です。ビジネス全体を見ながら、より一層の変化をチームで生み出していきたいなと思っています。
■カオスかつスピーディーな環境に興味を持ち、入社を決意
前職ではGOOGLEのテックリードを経験していて、大手特有かもしれないが関係各所との調整期間に時間を要していた。一方でコンベックスはスピーディな意思決定が可能であり、それ故ユーザー目線での改善PDSを早急に実施できる環境、さらに新規機能もすぐに届けられることが可能だと感じていました。
さらに5年前はプロダクトそのものも、バグが多く存在していたり、仕様が未決定の部分があったりと、課題は山積みの状態。またテック内の役割分担も未整備だったり、開発環境もレガシーな状態だったりしていたため、チャレンジングなポイントが数多く存在。このような状態を踏まえ、社長のビジョンへの共感とともにテック組織とプロダクトの進化を推進したいという思いが芽生えて、入社を決めました。
この5年でデリバリーのレベルを高めることを意識し、フルスタックへの変容・スクラムの導入など大きな変化・進化を遂げている状態ではあるが、ここからさらなる進化が必要な状態。ビジネス全体を通してユーザー視点を大切にしていきたいと考えています。
■私から見えるコンベックスの社内の風土・環境
ビジネスサイドとプロダクトサイドの双方の垣根を超えたコミュニケーションが数多く存在しており、交流が頻繁に行われています。またテック組織内でみても、チームワークを第一義に考えているため、相互のやり取り・連携を大切にしているため、一人で抱えてしまうようなことは起きない状態にしています。
メンバー一人ひとりがリスペクトしあっているため、チーム内外への相談・連携が数多く存在しているのもコンベックスのカルチャーだと認識しています。また未経験なことでも「まずはやってみよう、そして学ぼう」という風土が強いです。
社長との距離も近く、経営視界での意見も取り入れつつ、テック視界で見たビジネス全体への価値提供を相互にディスカッションするケースも存在。それぞれが意見を持ちながら周囲からも学べる環境があると思っています。